社内SEのメリット

社内SEはユーザーに頼りにされたり感謝されたりする

ありがとう

社内SEのお客さんは自社内の業務部門です。

業務部門は担当分野の情報システム部門はどういった感じで頼りにされたり、感謝されたりするのでしょうか。

実際の現場での体験を書いてみましたので、その雰囲気を伝えられればと思います。

頼りにされる・感謝される場面とは?

では具体的にどういった場面やパターンで頼りにされたり感謝されたりすることがあるのでしょうか。

社内SEを務める際に気を付けつべき点も含めて事例を挙げてゆきます。

ヘルプデスク業務で感謝される

ヘルプデスク業務としてよくある、ユーザーのパソコンやプリンターが動かないことについての相談や、システムの使い方などの相談は日常茶飯事で起こります。

パソコンだったら、ハード自体の故障もありますし、ユーザー側で無意識(?!)に設定を壊したりする場合もあります。

機械の故障であれば速やかに替わりのパソコンを準備してあげる、設定が壊れた場合にはなるべく早くその場所を特定して元に戻すなど、ユーザーの業務停止が最小限となるよう対応することで感謝の言葉をかけてもらえることがあります。

また、システムの使い方の相談の場合では、相手の説明が不明瞭だったり・こちらの認識が乏しい場合など「どのシステムのどの画面?」など迷走する場合があります。

社内SE側で認識できるよう、うまく話を聞く(聞き出す)ことが出来るよう普段から心がけておくことも大切と思います。

また、ユーザーが遠隔地にいる場合など、お互いで画面共有やリモートデスクトップで画面を見せてもらうなどの方法も準備しておくことが解決の近道にもなります。

いずれにしても、ヘルプデスク業務においては、早めに原因を突き止めて解消できることが、お互いにとってストレス無く感謝の気持ちに繋がってゆくものと思います。

システムの機能アップで感謝される

もし、ユーザーが業務効率上の理由などでシステムの機能アップを要望してきた場合、軽めの対処で何とかなりそうな場合は、他の案件との優先順を考慮しつつ可能な時期に協力してあげましょう。

もちろん、明確に業務上の利点・効果があることが前提ですが、それをクリアしているのであれば協力を惜しまない姿勢を見せることが頼りにされたり感謝につながってゆくものです。

有用なデータを提示して感謝される

システム内のデータベースに格納されているデータを「今までやっていなかったがXXXの単位や切り口で集計したデータが欲しい」といったお願いをされることがあります。

社内SEとしては、その要求されているデータが「そもそも何のために使うデータとなるのか?」「本当に提示する価値があるのか?」あたりを確認した上で、それが有用であればデータ提示で協力する場面もよくあります。

もちろん、言われたデータを提示すればユーザーは満足して感謝してくれますが、一方 社内SEの側としては「何のためのデータ?」「提示価値があるか?」などデータ提示依頼の背景を把握できるチャンスでもあります。

自身の業務知識の向上や今後のIT施策のヒントになる場合もあるので、しっかりと確認することが大切となります。

感謝されない場合もまれにある

時々ですが、「情報システム部門なのだからXXXするのは当然だろ」といったふうに、仕事なのだからいちいち愛想よくしていられない・虚礼廃止的なドライな思考の方がいることもあります。

まあ、メールの文章などでも、社内のメールなのだから挨拶的な余計な文面は廃して、ある意味「ぶっきらぼう」なメールとなっている場合に似ています。。

僕的にはそういう方は苦手ですね。。

人と人の円滑なコミュニケーションを考えると、そういう方とは心情的には距離を置きたくなってしまいますね。。

ちなみにシステム稼働後のトラブルゼロは感謝されない

新しいシステムや機能アップしたプログラムが本番稼働した際、何らかの理由でトラブルが起こってしまう場合があります。

トラブルが起こって業務部門の業務に支障が出てしまったりすれば、情報システム部門はクレームを言われたり顛末書を書いてお詫びをしたり大変な状況になります。

業務部門への状況報告・トラブル原因の特定・一時的な対策・恒久的な対策・トラブル再発防止策の策定と実施・対策結果報告・・・など、通常の業務に加え、こういった対応を行って鎮火させてゆきます。

意図せず起きることとはいえ、なかなかヘビーな作業となることもあります。

一方、作ったシステムが稼働した後、順調にシステムが稼働してゆけば社内SEもホッっと胸を撫でおろすところですが、いくらトラブルがゼロで安定稼働しても、たいがいは誰も感謝はしてくれません。

もちろん、感謝されるためにシステムを作っているわけではなく、自社のビジネスの伸長が目的なので構わないのですが、少々さびしい気分になるときもあったりします。

まとめ

まとめ

実際にユーザーから頼りにされたり感謝されたりすることは、社内SEにとってやりがいやモチベーションアップを感じることができる場面と言えます。

もちろん社内SEは後方支援の役割であり、自社のビジネスでは業務部門が主役であることを忘れず、敬意をはらって協力を惜しまないことは意識しておかなければなりません。

単に感謝を求めることを目的とするわけではありませんが、こういったことを通じて普段から業務部門との関係性を良好にしておくことで、有事のトラブルの際も必要以上にまくし立てられるようなことは抑えられるのかなと思います。

以上

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