社内SEのメリット

社内SEから業務部門へ異動もできる

次のステップ

社内SEになると自社システムの維持・運用を通じて、少しづつ会社の各部門の業務に触れる場面が出てきます。


ずっと1つの部門にいるだけだと理解しづらい各部門のつながりが、IT部門の視点ながら多少わかってくるものです。


そうなってくると、システム機能間のつながり・各部門業務と関係するデータへの理解も深まります。


もし何らかの理由で「IT部門を出て業務部門に行きたい・・・」となった場合、上記の背景も助けになって「社内転職」が有利と言えます。


社内SEから業務部門へ異動ってどんなパターン


社内SEから業務部門へ異動になるパターンは大きくは下記の3つです。

業務部門への異動パターン

・業務部門から引き抜かれる

・自から業務部門への異動を希望

・その他事情で異動を命じられる


では3つをそれぞれ解説してゆきます!

業務部門から引き抜かれる

経営や部門の上層部の考えで、人材の最適な配置を検討した結果で社内SEから業務部門に異動となることがあります。

本人の意向を聞いてくれる場合もありますが、基本は上層部の意向に従っての異動となると思った方がよいでしょう。

場合によっては、昇進付きでの異動となったり、昇進は無くても社内での異動ですから給与面で下がることも無いので収入面での心配はありません。

自分から業務部門への異動を希望する

自らの意志で業務部門の仕事に興味を持ったり、場合によっては社内SEの仕事への情熱が失われたとき、会社にその意思を伝えて認められた以降に異動できることはあります。

企業によっては定期的な面談などで、異動の希望を伝えることができる場面が用意されているケースや、社内の新しくできた部門に社内公募で異動するパターンなどもあります。

この場合も社内の異動のため給与面で下がる心配はないでしょう。

その他事情で異動を命じられる

あまりよいパターンではありませんが、不祥事や人間関係の不和などで異動を命じられる場合もありますね。。

社内SEが業務部門に異動になると、先ずは「新人」扱い

各部門の業務に触れれながら社内SEを担当してきたとしても、業務部門においては「新人」です。

会社で共通のルールや慣例は当然わかっていたとしても、こと細かい部門業務内の業務は1から覚えなければなりません。

ITに詳しかったとしても、それを前面に押し出さず謙虚&素直に業務部門の新人育成に応じるべきでしょう。

1から業務部門の仕事を覚えつつ、これまでの社内SEの経験内容を照らし合わせながら、頭の中で業務内容とシステム機能の関連付けを行って今後に役立つようにしたいところです。

元社内SEだと業務部門での改革に有利

業務部門の仕事に慣れると、実業務内容と自社のシステム機能のギャップやムダな面などが目に付く場合があります。

つまり、業務部門内での常識と、IT部門の認識の違いによって生み出されていた非効率な面が見つかる訳です。

そこを元社内SEのスキルを活用し、業務面とシステム面の両方で考えて業務改革につなげられれば、異動後の部門においても評価されるポジションを得ることが期待できます。

ただし、業務部門にしてもIT部門にしても「反対勢力」が出てくることが考えられます。

その点はこれも社内SEのときに培った、調整能力や説得力、コミュニケーションスキルを武器にして乗り越えたいところです。

これを一度乗り越えれば、次々と改革や改善を進められる足掛かりとなって諸々のことが良い方向にすすめられるハズです。

社内SEは社内でツブしが利く

ここまで語ってきたように、社内SEは社内で異動したとしてもこれまでの経験を武器に活躍ができる可能性を秘めています。

私の会社でも、IT部門から経営企画系の部門に異動したメンバーがいました。

その人は十分に自社システムの内容が分かっていて、且つ経営企画に活用できるデータの種類や有無も凡そわかっていることから、行った先の部門でもその知見を活かして新しい分野での活躍が期待されています。

また、ITスキルを持っている業務部門の人間が生まれれば、IT部門側としても何らかの施策の際にはその部門との話がスムーズに出来るというメリットもあり、トータルとして自社の成長にプラスになると言えます。

まとめ

まとめ

自社システムの維持・運用をとおして、自社内を俯瞰できる立場にいる社内SE。

基礎的な業務知識も備えていることから、業務部門に異動した場合でも経験を生かした仕事が出来るメリットを紹介しました。

業務部門からIT部門への社内転職は(出来ないわけではありませんが)情報スキル的になかなか難しいのです。

しかし、IT部門から業務部門への社内転職は、その後に活躍できる可能性が大きいと思いますし、社内SEだったことで様々な知見を持っていることは、その後の会社生活においても有利に働くものといえます。

以上

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