社内SE転職のお悩み

社内SEになるとIT雑用係になってしまうのか?

社内SE雑用係

社内SEってIT便利屋もしなきゃならないんでしょ?

システム屋なのに雑用係も兼ねるのはヤダなぁ・・・



社内SEはシステムエンジジアの仕事以外にいろいろな雑用も対応する・・・そんなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?

本来、社内SEは「社内システムのためのエンジニア」なのでシステムの開発・保守がメインの業務です。

でも、なにかと社内SEと関りが多い業務部門ユーザーは「ITっぽいことはあの社内SEの人に聞けば何でも教えてくれるかも・・・」とアレコレ頼ってくることが日常茶飯事です。

社内SEはシステム開発・運用をはじめ、自社ビジネスがスムーズに動くように潤滑油のような役目。

システム関係の仕事で今後もユーザーと長く付き合うことから、少し変な依頼があっても無下に断るわけにもいきません。

したがって、社内SEの仕事はIT雑用もセットになっていると思っておいた方がよいでしょう。

社内SEのIT雑用ってどんなもの?

社内SEのIT雑用は、企業の大きさや情報システム部門のグループ割りの考え方でそれぞれ異なっています。

部門として情報システム部門があれば、その中でシステム系とインフラ系のグループがわかれている場合が多く、社内SEはシステム系・社内インフラエンジニアはインフラ系のIT雑用を受けることとなります。

ではシステム系・インフラ系でどんなIT雑用があるか中身をみてゆきましょう。

システム系のIT雑用

システム系のIT雑用は、簡単に言うと「IT機器以外のお困りごと相談」になります。

システム系のIT雑用

・システム操作方法

・大事なEXCELを消した・復活してくれ

・臨時のデータ一括登録の対応

・定型ではないデータ提示作業

・無茶なシステム作成依頼のお断り


書き出すとキリがないのでとりあえず5件だけにしました。

もちろん諸々の社内手続き(書類作成や役員の押印願いなど)普通のサラーリーマンと同じような作業もありますね。

こまごましたことや、呆れてしまう要望など・・・同僚との話のネタが尽きることはありません。

インフラ系のIT雑用

インフラ系のIT雑用は、システム系の逆で「IT機器に関するお困りごと相談」になります。

インフラ系のIT雑用

・リモート接続のサポート

・DVDに送別会の写真を焼いてほしい

・充電ケーブルを失くした

・スマホの設定方法を教えて

・自宅で年賀状ソフトが動かないから家に来てくれ

こちらも技術的なものから、謎の依頼事項までさまざまな雑務が舞い込んできます。

IT企業と事業会社では基礎知識が全然違う

IT企業と違い事業会社の社内ユーザーは必ずしも高いITリテラシーを持ってはいません。

ユーザー部門で隣の人に聞けばいいようなことを情報システム部に聞いてきたり、「こ、これ僕に依頼するんですか??」という内容もあったり、、常識を覆すユーザーの行動にある意味新鮮(?!)な驚きを感じます。

勝手に変なことをされるより、相談がてら頼ってきてもらえるのは状況が把握できてよいのですが、こういった感じで社内SEにはさまざまなIT雑用がつきまといます。

IT雑用が過ぎると社内SEにデメリットが起こる

前述したようなIT雑用が増加すると、社内SEににとってあまりよくない影響が起こってしまいます。

caution

・システム開発保守業務 納期遅れ

・ユーザー&社内SEの生産性低下

・残業でプライベート時間現象


ある程度納期に寛容とされる社内SEであっても納期は納期。

期限を守るためにはその分の時間を投入し巻き返さなければなりません。

なので、IT雑用が増加しないよう普段から下記のようなユーザーへの啓蒙活動を地道におこなわなければなりません。

IT雑務を増やさない手立ての例

・同じような問い合わせはマニュアルを作り掲示する

・ユーザー側でできることは自前でやる意識を持たせる

・何かでつまづいたときは自分で調べる方法を教える


ユーザーとの馴染み具合にもよりけりですが、角が立たない言い方と納得してもらえる論理で話しをして啓蒙を進めたいところです。

僕などは社内SE歴が長くなりユーザーとすっかり馴染んでいるので、常識を外れた依頼などが来たときは下記のように優しくお断りをすることにしています。

優しくお断り!

「聞く前に自分で調べてトライしてみてください。」

「それでもダメなら、ダメだった状況を整理して相談を持ってきてください」

「皆さんの問い合わせが来るまで口を開けて待機している訳ではないんですからね」

「いちおう言っておきますが、僕も本業があるので暇人じゃないんです」



上記のように言ってみるものの、記憶力の悪いユーザーには再三いわないと直ってくれないのが悩みところです。。


まとめ

ここまで、社内SEになるとIT雑用係になってしまわないか?という疑問について解説しました。

結論、社内SEにはIT雑用がつきものであるということになります。

もちろん「システムをやりつつユーザーの困りごとも解決してあげるのが好き」というタイプの人であれば時間を掛けるにしても気持ち的な負荷は少ないでしょう。

一方、あなたがこれまでのSIerやSESの経験を活かし、システム開発・保守の仕事を充実させたいならIT雑用は避けるべきです。

システム開発・保守の仕事の質を下げず、あなたのプライベート時間もしっかり確保すべきだからです。

では、仕事の質を下げずプライベート時間も削らないためにはどうすればいいでしょうか?

それは社内SEの転職先を探すときに、中小企業以上の規模でできるだけ役割分担がされた情報システム部門がある企業を見つけること。

そのためには豊富な情報を持つ転職エージェントを活用し、あなたの思っている働き方を共有して最適な事業会社を探すことが大切です。

入社後に思っていたのと違う・・・

あなたのキャリアを遠まわりさせないためにも、専門の転職ノウハウがあるエージェントに入ってもらうことが、安心して転職する第一歩といえるでしょう。

以上

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